コーヒーブレイク(月刊レポート)2023年10月号

マーシャル・エリオット・ギンズラー・バイナー交流員

さがみはら国際交流フェスティバル

こんにちは。国際交流ラウンジのマーシャル・エリオット・ギンズラー・バイナーです。秋の訪れを感じる時期となりましたが、 皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

今回のコラムでは、2023年10月1日にさがみはら国際交流ラウンジにて開催いたしました、さがみはら国際交流フェスティバルについて感想を綴ろうと思います。
午前中、私は二階の会議室のカナダ・ブラジル紹介展の案内人として活動していました。ナイアガラの滝の写真からブラジルのサッカーユニホームまで、会議室の壁やテーブルにはカナダと日本に関するさまざまな興味深い情報や小物が並べられていました。子供も楽しめるように、カナダの国技であるホッケーと、ブラジル人にこよなく愛されるサッカーを体験できるミニゲームコーナーも開きました。予想以上にたくさんの方がカナダに興味を持って頂き、感動しました。ミニゲームコーナーを運営したり、カナダに関する参加者の質問に答えたり、本当に手一杯でしたが、とても楽しかったです。そして、ミニホッケーを楽しんでいる子供たちを見て嬉しくなりました。

午後には、私は多文化共生パネルディスカッションにパネラーとして参加しました。他のパネラーであった在日の方の経験談を聞いたり、外国人及び外国の文化に興味津々な相模原市民と交流したりしてとても有意義な時間となりました。

イベントを終えて、市民の皆さんがせっかくカナダに興味を持ってくださっているから、これからより上手くカナダのことを説明できるように日本語力を磨こうと思いました。