行事レポート （世界のひろば　～ベトナム編～）

世界のひろば　～ベトナム編～

　2月16日（日曜日）、橋本公民館でベトナム南部出身のタオさんと3人のお友達にベトナムの紹介をしていただきました。皆さん鮮やかな民族衣装のアオザイ姿で、素敵な笑顔がとっても印象的でした。

　タオさんはカンボジアとの国境に近い南部ベトナムの様子、文化や習慣、伝統的な食べ物や挨拶などについてスライドを使いながらわかりやすく説明してくださいました。特に挨拶は笑顔で交わすのが日常的だそうです。素晴らしいですね。

　慢性的な交通渋滞に悩まされるベトナムの交通事情改善のために、北部の首都ハノイや南部の大都市であるホーチミン市では日本や中国の援助で地下鉄ができたこと、交通ルールが厳しくなっていること、住民登録カードなどのＩＴ化が進んでいること、スマホを使ったインターネット決済が進んでいることなど、とても興味深いお話しでした。

　また、ベトナム語の単語で日本語と発音が似ているものや簡単な挨拶フレーズも披露していただきました。

　講演のあとは、日本の蹴鞠やサッカーのリフティングに似た伝統的な遊びであるダーカウを皆さんで行い、大盛り上がりでした！